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ストーカー調査により、正体を判明させてストーカー行為の一部始終を撮影し、証拠として確保します。
警察に相談し、取り上げてもらうには
警察署では、あなたを守ることを最優先に考えて相談体制を整えています。つきまとい等をされたらすぐにあなたの自宅の最寄りの警察署にご相談ください。あなたの申出に応じて「つきまとい等」を繰り返している相手方に警察署長等から「ストーカー行為をやめなさい」と警告することができます。さらに、警告に従わないで相手方がつきまとい等をした場合は、禁止命令に違反して「ストーカー行為」をすると、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科されます。また、あなたが「ストーカー行為」の被害にあっている場合は、警告の申し出以外にあなたが相手を告訴して、処罰を求めることができます(告訴しなければ検挙することはできません)この罰則は、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金です。

警告実施後、約90％の者がその後の行為をやめていますが、警告後の行為者の動向については、定期的に被害者等との連絡を行うことにより、適切な対応に努めることとしています。

ストーカーの卑劣な行為の被害にあっている方は、あなただけではありません。不安を覚えたら迷わず警察に相談して下さい。あなたにとって最善の解決方法をみつけます というのが警察の姿勢です

しかし、残念な事に全てのストーカー相談に解決へのアドバイスもしくは協力が得られていません。よく「証拠が無いから警察は動けない」と言われたといい、当社に相談に来られる被害者の人が多くおられます。確かに警察では証拠を集める行為はしてくれません。この証拠をとるのが、当社の仕事になるのです。

ストーカー行為とは同一人物に対してつきまとい等を繰り返し行なうことを言います。

つきまとい等とは

特定の人物に対する恋愛感情などの好意的感情が受け入れてもらえないこと、満たされないことへの恨みや憎しみの感情を充足させる目的で特定の人物や身近な人(恋人・親族・配偶者など)に対して以下のような行為をすることを言います。

１：つきまとい・待ち伏せ・押しかけ

２：行動を監視していることを告げる行為

３：面会や交際の要求

４：乱暴な発言や行動

５：無言電話や連続電話、FAX

６：汚物などの送付

７：名誉を傷つけることを告げる行為

８：性的羞恥心を害する行為

１、『証拠』を残す
ストーカー行為は立派な犯罪ですが、『証拠』を押さえなければ処罰を与える事が困難です。
『証拠』を集めることにより、後の交渉が優位に進み、刑事告訴においても有利に事を進める事が可能となります。
急増するストーカー被害は、放置すると取り返しのつかなくなるケースも見受けられ、早期の対処が大切です。
警察に相談するのももちろんですが、被害が出てからの捜査となるケースが多く、安全確保の面で不安が残ります。
早い段階でストーキング行為を止めさせるために、『証拠』を押えて身元を特定し、被害者の安全を確保いたします。

2、冷静に対処する
ストーカーの中には、自分が行う行為において、貴方がどのように反応するのかを見て喜んだりする人もいます。
怒ったり、興奮した状態でストーカーに感情をぶつけてしまったり、逆に貴方が少しでも優しさを見せてしまうと、更にストーカー行為がエスカレートしてしまうことも考えられます。
また、ストーカーは、貴方が捨てたゴミ袋を収集している可能性もあります。
個人情報が記載されているものはシュレッダー等で細かく切るなどの対策も必要です。
ストーカー行為はエスカレートする傾向があるので、早期に対処をし、早期解決が必要です。

基本的には、ストーカーは無視をし、相手にしないことに限ります。
しかし、ストーカーは様々な接触を仕掛けてくるので無視を通すことが難しい場合があります。
そのような場合でも徹底的に「NO」という姿勢で対処して下さい。
少しでもストーカーを受け入れるような態度を見せてしまうとストーカーは自分に好意があると誤解するのです。

この自分勝手な誤解がストーカーをさらにエスカレートさせてしまい悪質な事件に発展してしまうことが多く見受けられます。

恋愛に関するストーキング行為は、この誤解が原因となっていますが、さらに勘違いさせてしまうような行動や発言は自滅的です。
色々なタイプのストーカーがいますが基本的には「NO」という姿勢で対応するように心掛けて下さい。